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大正〜昭和　金彩銀彩　花卉扇面　蒔絵　木製卓　花台　飾台　漆工芸Q903
指物師でありながら塗師としても名高い7代駒沢利斎（号～春斎）の香合です。懐石 蓋内蒔絵 吸物椀10客 木製漆器 木箱　250217く5。形は柚子形で落ち着いた朱漆で仕上げてあります。書道具　黒漆　玉石螺鈿装飾　花蝶文　硯箱　時代箱付　G　R7807。共箱蓋表には『唐物写柚香合』（＊柚とは柚子の異名）、箱裏には『安政丙辰　塗師春斎』として印が捺され、さらに「リ」の楕円印が右下に捺されております（写真⑤）。硯■大きい硯石 長方形 唐木箱入 大振り 2.8㎏ 書道道具 古民具 古道具■。年号入りは珍しく利斎の制作時期が判り良いのですが、安政丙辰とは安政3年(1856)のことで、7代利斎が歿したのが安政2年(1855)ですので、歿翌年ということになります。茶道具　山中塗　道場宗廣作　草文　桐団扇　香合　共箱　V　7700。どのような経緯の箱書か謎ですが、お分かりになられる方がいらっしゃいましたらご教授願いたいところです。《R》輪島塗 黒真塗 炉縁 木箱　250220く6。\r箱脇に蔵札(写真⑭)、外包みに木札(写真⑯)、他に小さな木札(写真⑰)が付属しております。江戸時代前期 根来塗椀 箱付 時代物 古美術 茶碗 ウブ品 入手WWWT002。\r\rキズ、お直しございません。赤間関　赤間硯　すずり　書道具　硯　S17。\r\r径5.3㎝　高さ3.3㎝\r\r共箱。漆芸 山田平安堂 二代 呉藤友乗 花篭蒔絵 蓋物 五点 弁当箱 共箱 M837。\r\r▢7代駒澤利斎（こまざわりさい）\r明和7年(1770)～安政2年(1855)\r指物師。茶道具、煙草入、独楽塗、寛斉作、さ番。6代の実子が寛政10年(1798)に32歳の若さで亡くなったため、娘の婿養子となって家業を継ぎ、駒澤家中興の祖とされる。茶道具　山下泰園作　露笹蒔絵　白粉解香合　共箱　V　7732。指物の技量と共に世才にも優れ、表千家9代了々斎には特に重用されて、今も駒澤家の玄関に掛けられている「御茶器 さしもの師 駒澤利斎」の暖簾と、「曲尺亭」の号を授かった。逸品　讃岐彫りの第一人者　石井磬堂の蟷螂刻　小箱　木箱　生漆仕上げ。漆工としても名高く、6代に続いて春斎の号で優れた作品を残している。茶道具　田中重希作　朱塗　香合　共布共箱　V　8183。天保11年(1840)に古稀を迎えて隠居する際に「少斎」という号を授かっている。中国硯　端渓硯　天青　蓋つき花図　古美術　書道。\r\r【参考資料】\r落款花押大辞典　淡交社\r\r#茶道具\r#千家十職\r#香合\r#炭点前\r#指物師\r#駒沢利斎\r#春斎\r#正客\r#濃茶\r#薄茶\r#茶道\r#千利休\r#表千家\r#裏千家\r#武者小路千家\r#唐物\r#茶道\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート