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★大人気商品★ 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

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メーカー fe6349c0128 発売日 2025-04-22 01:40 定価 16500円
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★大人気商品★ 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》 短歌、俳句

俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像1 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像2 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像3 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像4 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像5 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像6 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像7 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像8 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像9 俳諧三部抄 全三冊 岡西惟中著 《延寳五(1677)年刊 深江屋 太郎兵衛板行の透き写し本》_画像10
13.3×19.5㎝

【題箋】無し。4516 昭和8年10月8日 正岡子規 [ 同人 ] 子規居士三十周忌 記念號。各本、1丁目に「内題」らしきものあり。文■ 加藤楸邨全句集 寒雷俳句会 2010 函・帯付、元パラ。本体もキレイです。

・上 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  本四季発句
・中 俳諧三部抄 中付合
          見習記
・下 俳諧三部抄 上俳諧大概
                  末四季発句

【因みに】

 単純に、「三冊の内容」から眺めてみると、上巻の「俳諧発句之躰大略 春之部・夏部」に続くとすれば、それは下巻の「秋部・冬部」なのだろうと思う。蕉門俳人書簡集  著・飯田正一。ただ、なぜそんな風になったのか。い53-036 大西民子全歌集 沖積舎 押印あり。

 その大きな原因は、下巻末に「刊記」が記されていることだと思われる。☆ 『短歌文學全集 與謝野晶子篇』第一書房;昭和11年初版函付;本クロス装本。この「刊記」がなければ、「上巻→下巻→中巻」となっても何等不自然さは無い。稲畑汀子俳句集成/稲畑汀子(著者)。

 加えて、出品本より文字の線が細いが、文字の配置、文字自体も全く同じ早稲田大学図書館蔵本を見つけたのだが、この本にはなぜか、わざわざ題箋の横に朱筆で「上巻・中巻・下巻」と加筆されている。『限定50部のうち第29番 定本 吉野秀雄全歌集』著者遺墨複製入 特製本●彌生書房●昭和52年発行●検)良寛研究郷土史毛筆歌人書家文人。解説に依ると「深江屋太郎兵衛 延寳五(1677)年刊の写本」とある。広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和20年 寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の俳句等 4枚 B⑤ 茨城県石岡市高浜 240302 古文書。この部分は

 三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

とあるのだが、その前にある

 石に善し わらふかことし 春の山

の句に続くものと思われていた結果のようだ。塚本邦雄 悦楽園園丁辞典 初版函 帯付きは稀 薔薇十字社 横山明装。
 これは、「盆石の記」の末尾に添えられた句である。斎藤茂吉草稿(歌稿)。
結論を言えば、朱筆で上巻・中巻・下巻と書き加えた人の「責任?」かもしれない。赤彦全集 10巻セット。

出品本は便宜上これに倣っただけである。A4/日本歌語事典 佐佐木幸綱 大修館書店 初版。

【参考】
 出品本と早稲田大学図書館蔵本とを比べてみた。広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和20年 寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の俳句 3枚 ⑤ 茨城県石岡市高浜 231222 古文書。

 後者の「下巻」の刊記の記された裏には朱筆で「昭和十三、八、六 校合」とあり、何カ所か「墨書」で正しい文字で訂正されていた。定家卿歌鷹三百首 文化13写。

【画像9・10】は末尾部分だが、右端の「の寶とせられんはことに」の変体仮名「は」間延びした形になっているのを訂正してある。今田梅栄/小室万吉 編『梅栄句集』小室万吉 昭和9年・非売品 京都・丹後俳壇 宮津の醤油醸造元 巴明、勢河、梅榮の三代句集。こんな箇所が全体にいくつか存在する。25冊セット 前登志夫 関連本 角川書店 岩波書店 ながらみ書房 本阿弥書店。
 他には朱筆で「ヽヽ」や鉛筆で「??」なども加えられている。い53-051 現代歌人北海道風土記 一九九二年九月十二日初発行。つまり、「深江屋 太郎兵衛板行」を透き写ししたときの写し間違いを正したもの。定本近藤芳美歌集 特別愛蔵版限定百部 毛筆歌署名入/近藤芳美/短歌新聞社。出品本はまちがいなく「深江屋 太郎兵衛板行」を正確に透き写ししているようだ。☆★久保田万太郎全句集/「嘆かひの詩人」万太郎俳句の全貌★☆。
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上巻 全54丁
 俳諧三部抄序 讃産屡空菴(左側に「瓢箪の印」) 1丁表
 俳諧大概 3丁表
 俳諧発句之躰大略
    春之部  5丁裏
    夏部   35丁表~54丁裏

中巻 全丁56丁
 寓言躰見習記 1丁表
    後俳諧不得道下手皮
    顔厚撰
 付合作者 51丁表~56丁表

下巻 全68丁
 俳諧三部抄
    秋部 1丁表
    冬部 17丁表
 作者國分 付句數 31丁表
    讀人不知 十句
        山城
    飛鳥井栄雅一 烏丸亜相一
    連哥師宗長一 桜井永仙一
    大徳寺澤菴和尚一
    霊山長嘯一  智鑑上人一
    四明山下丈山一 勝尾義空一
    里村昌池?一 同氏昌隱一
    松永貞徳 二 松江雅舟二
    同氏近吉 一 北村季吟一
    高瀬梅盛 一 冨尾似船二
      ~ 以下略 ~  41丁表
 俳諧三部抄 下一人百句  【内題】42丁表
                咋中吟
  一人百句 43丁表
  春部
   夏部 45丁裏
  秋部 49丁表
  冬部 50丁表
  帷中吟 付合次第不同 52丁表
  雲砂松江之住人二見一木所望 62丁表
      柿本人麿の贊

【刊期等】
三月廿日あまり七日の日に一時軒下にをいて記す
      延寳五丁巳霜月吉祥日 深江屋 太郎兵衛板行

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。[俳諧] 穂長集 安政4年(序文参照)★ko2.79。
※経年による紙の劣化、袋部分の破れ、変色、斑点状の染みあり。歌集 眞珠貝/中原綾子 石井鶴三装(伊上凡骨木版)/新潮社。
※梱包材の再利用に努めています。m※  芝居の窓 水原秋櫻子集 昭和57年刊行 水原しづ子発行者 非売品   /mb2。ご理解下さい。青々句集妻木 冬・夏・秋 3冊/松瀬青々/春俎堂・宝船発行所。

 

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