【2024春夏新色】 「T・S・エリオット詩句・賛」村田辰夫 詩

「T・S・エリオット詩句・賛」
村田辰夫 / 日本国際詩人協会
定価: ￥ 3,300

これは『らびーん』詩誌の第134号（2000年6月）から199号（2016年9月）まで連載した「T・S・エリオットの詩句・賛」を一冊に纏めたものです。八木重吉ノート : 死と永遠。『らびーん』誌は年四回発行されている。林中感懐　特装本　限定50部署名入/三好豊一郎/小沢書店。「賛」は67番までとなっているが、途中、番号の打ち損ないのため、5と18が欠けている。☆くC‐190201　レア〔非核・平和詩歌句集　あらくさ　第3集〕戦災。したがって、全部で、正味、65編となる。詩集　挽歌　限定70部　宮下登喜雄銅版扉一葉入/矢野峰人/大雅洞。（「あとがき」より）

著者はＴ．Ｓ．エリオット研究の第一人者。詩集　ギャンブラア（ギャンブラー）　ピポー叢書42　献呈署名入/清水雅人/国文社。この英詩人・批評家の翻訳も手がけている。島崎光正著作7冊一括　「故園」他　署名本含。自らも詩を書く。幻影　献呈署名入/吉行理恵/河出書房新社。謡曲も嗜む。☆初出掲載『文藝 鮎の歌 立原道造』;改造社;昭和12年7月号;初版*萩原朔太郎『漂泊者の文學』山口誓子『俳句に関する随想』他小林秀雄 ほか。エリオットの詩句の一字一句に思いを沈潜させ、自らの思いを同人詩誌「ＲＡＶＩＮＥ」で連載し、このたび完結・刊行をみた。（雑誌）とらんしつと　10号-22集内10冊/劉寒吉　編発行　火野葦平他/とらんしつと詩社（福岡県小倉市）。
>  東西の思想や言語の潮が交わるとき渦が生ずる。詩集　秋冷/赤松月船/抒情詩社。読者は著者の思念の渦潮に巻き込まれ揉まれるうちに、気がつけば現実の岸に打ち上げられているだろう。童謡集 春の神さま/巽聖歌/有光社。エリオットの詩句に潜む含蓄と真意を自在な視点で、オモテからウラから、ヨコからナナメから語る。詩集　薔薇祭/鶴岡善久/的場書房。やわらかな関西弁の口調に包まれたアイロニーの槍先はどこに向かっているのだろうか。近藤東全集/近藤東/宝文館出版。分かったとき、著者は微笑んで、また次の次元に突き進んでいる。夕べの旋律　限定100部/尾崎喜八/創文社。久しぶりに知の海に溺れるのも一つの楽しみであろう。安東次男詩集 日本国民詩集　献呈署名入/三一書房。




※うす汚れやコスレ、角やふちの軽い荒れ、軽度の折れ曲がりなど通常レベルの使用感があります。（雑誌）きょうは詩人　第二次　2-35号内　18冊/小柳玲子/アトリエ夢人館。大きな傷みのない良好な中古本です。0026707 【中文 平仄 新刻銅板校】 詩韻集成（正詩韻集成） 全4冊揃 江都余照春亭・輯掃葉山房蔵板。





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