万博から、人間の歴史が見える! 万国博覧会。重要有形民俗文化財 蒲江の漁撈用具 蒲江町教育委員会 2005(大分県南海部郡蒲江町/写真:網漁具、釣漁具、磯浜漁具、水産加工用具、ほか。それは、1851年のロンドンで始まり、今日まで連綿と続いてきた。写■ ボルネオの人たちの文化・民俗写真集 A Journey Among the Peoples of Central Borneo in Word and Picture。 1970年大阪万博が日本社会に一時代を画した例をひくまでもなく、近代以降の人間社会のあゆみを語る上で、万国博覧会は決して見過ごすことのできない対象である。皆川泰蔵 臈染の世界。多くの人びとを魅了する万博には厚い研究蓄積があるが、自国への関心の集中、現場の視点の欠如など、偏りもあった。謎の弁才天女―福神の仮面をかぶった呪詛の神 (トクマブックス)。 本書は従来の研究の枠組みを超え、多様な領域の研究者のほか、万博をつくり、支える立場の政府関係者、業界関係者が集い、さらにアジア各国の研究者を迎えて、ともに議論を重ねた共同研究の成果である。zaa-578♪無用の書 (丑の巻) - 古書 中井錦城 (著) 実業之日本社 (1923/1/1)。
佐野真由子 / 思文閣出版
定価: ¥ 10,120
万博から、人間の歴史が見える!
万国博覧会。重要有形民俗文化財 蒲江の漁撈用具 蒲江町教育委員会 2005(大分県南海部郡蒲江町/写真:網漁具、釣漁具、磯浜漁具、水産加工用具、ほか。それは、1851年のロンドンで始まり、今日まで連綿と続いてきた。写■ ボルネオの人たちの文化・民俗写真集 A Journey Among the Peoples of Central Borneo in Word and Picture。
1970年大阪万博が日本社会に一時代を画した例をひくまでもなく、近代以降の人間社会のあゆみを語る上で、万国博覧会は決して見過ごすことのできない対象である。皆川泰蔵 臈染の世界。多くの人びとを魅了する万博には厚い研究蓄積があるが、自国への関心の集中、現場の視点の欠如など、偏りもあった。謎の弁才天女―福神の仮面をかぶった呪詛の神 (トクマブックス)。
本書は従来の研究の枠組みを超え、多様な領域の研究者のほか、万博をつくり、支える立場の政府関係者、業界関係者が集い、さらにアジア各国の研究者を迎えて、ともに議論を重ねた共同研究の成果である。zaa-578♪無用の書 (丑の巻) - 古書 中井錦城 (著) 実業之日本社 (1923/1/1)。
※主に外面(カバーや裁断面)ですが、コスレやほんのわずかな細かい汚れはあります。馬淵東一著作集 全4冊揃/台湾先住民研究・琉球・沖縄先島のオナリ神 YDG408。大きな傷みはありません。天童軍紀(全) 和綴じ本。まずまずの美品といってよいかと思います。黄河十四走 上・下 二十世紀80年代黄河流域民間芸術田野考察報告 (中国語) 発行所 :作家出版社。
■目次
万博の人、ラザフォード・オールコック
佐野真由子
岩倉使節団の見たウィーンとウィーン万博
芳賀徹
一八七八年パリ万国博覧会における前田正名の役割
寺本敬子
「隠者の国」朝鮮士大夫のアメリカ文明見聞録
ユクヨンス
並河靖之と万国博覧会
武藤夕佳里
建築家劉既漂と中国における「新建築」の誕生
青木信夫
万国博覧会と藤田嗣治
林洋子
景福宮から朝鮮博覧会場への空間変貌
ウィーベ・カウテルト
幻の博覧都市計画
増山一成
中空構造で解く千里ニュータウンと大阪万博
中牧弘允
南紀熊野体験博と熊野の表象
神田孝治
資料から見るランカイ屋と装飾業の歴史
石川敦子
コンパニオンが女看守とよばれたころ
井上章一
博覧と衆智
瀧井一博
万国博覧会を飾った日本の革と紙
鵜飼敦子
都市の電化と博覧会
橋爪紳也
愛知万博前夜
澤田裕二
上海万博・麗水万博日本館から見た日本の博覧会行政
岩田泰
近代パリ万物博の軌跡一八五五~一九〇〇
市川文彦
万国博覧会とオスマン帝国
ジラルデッリ青木美由紀
オリエンタリズムとナショナリズム
徐蘇斌
南洋勧業会をめぐる日中関係
武藤秀太郎
戦後日本が夢見た世界
川口幸也
都市化をテーマとした上海万博
江原規由
中国における博覧会ブームの誕生
曹建南著
【管理用】
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